自分の肌質に合わせて賢く使い分ける

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綺麗な肌を作るために

日焼け止めの役割

紫外線を大量に浴びると、肌は乾燥やシミ、シワなどのダメージを受けやすくなります。
そのため日焼け止めは、肌を守るために欠かせないベースメイクアイテムです。
日焼け止めはベースメイクの最初に使用し、紫外線対策を徹底しましょう。
その後に化粧下地を塗ります。
化粧下地はコントロールカラーとも呼ばれ、肌の色ムラやくすみを整える役割があります。
ムラになりやすいため、少量ずつ丁寧に伸ばすことが重要です。
下地が整ったらファンデーションを重ねます。
ファンデーションは顔の内側から外側へ向かって塗ることで、自然な立体感が生まれます。
この順番を守ることで、肌全体を均一で綺麗に見せやすくなります。

仕上げの工程

シミやそばかすなど気になる部分は、コンシーラーで部分的にカバーします。
コンシーラーは顔全体に塗るものではなく、あくまでピンポイントで使うアイテムです。
塗りすぎると厚みが出て不自然になるため、必要最小限を意識しましょう。
基本的にはファンデーションの後に使用しますが、パウダーファンデーションの場合は先にコンシーラーを使うこともあります。
最後にフェイスパウダーを重ねることで、ファンデーションのヨレやテカリを防ぎ、メイク持ちを高めます。
特にリキッドタイプのファンデーションは崩れやすいため、フェイスパウダーによる仕上げが欠かせません。


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