肌質を見極める
ベースメイクアイテムを選ぶ際に最も重視すべきなのは、自分の肌質に合っているかどうかです。
評判が良い製品であっても、自分の肌に合わなければ仕上がりは満足できません。
場合によっては肌荒れなどのトラブルにつながることもあります。
乾燥肌の人は保湿力が高いタイプを選ぶことで、粉吹きやカサつきを防ぎやすくなります。
脂性肌の人は皮脂を抑える処方のアイテムを使うことで、テカリを抑えられます。
敏感肌の人は低刺激設計の製品を選び、肌への負担を軽減しましょう。
肌色に合う選択
ベースメイクアイテムは、自分の肌色に合うものを選ぶことが絶対条件です。
明るすぎたり暗すぎたりすると、顔だけが浮いた印象になります。
まずは自分の肌色を把握し、店頭の試供品を使って色味を確認しましょう。
手の甲やフェイスラインで試すと、より自然な色を判断できます。
また製品ごとの効果にも注目してください。
毛穴や赤みを目立ちにくくするタイプ、美容成分を含むタイプなどがあります。
自分の肌悩みに合う効果を選ぶことで、仕上がりの満足度が高まります。